(暫定版)油と脂の融点のまとめ
どんなアブラでも構わないのでよいデータがあればコメント欄でお教えください。
オリーブオイルの融点 5~10度?(実験値)
バターの融点 20度~40度 http://hypertextbook.com/facts/2003/JessicaCheung.shtml
ココアバターの融点 35度付近 http://hypertextbook.com/facts/2004/HarveyLei.shtml
(暫定版)油と脂の融点のまとめ
どんなアブラでも構わないのでよいデータがあればコメント欄でお教えください。
オリーブオイルの融点 5~10度?(実験値)
バターの融点 20度~40度 http://hypertextbook.com/facts/2003/JessicaCheung.shtml
ココアバターの融点 35度付近 http://hypertextbook.com/facts/2004/HarveyLei.shtml
秋葉原に部品の買い出しに行く用事があったため、秋葉原と上野で写真修行をしました。
師匠(れいてんさん @Reitensan )は今月末からこの界隈に住むそうです。
今回は露出、画角、構図、マニュアルフォーカス、構え/立ちと盛りだくさんでした。
露出は絞り値・露光時間・フィルム感度で決まります。
◯絞り値(F値)
焦点距離fをレンズの有効口径Φで割ったもので
F=f/Φである。
F2.8もしくはf/2.8などと表記する。有効口径は絞りによって小さくすることができる。今回用いたレンズは絞りを解放にした状態だとF2.8である。焦点距離が40mmであるから、有効口径は14mmとなる。実際にレンズの露出部分を測ると、少し大きめの20mm程度であり、外周3mmほど余裕を残した設計であることがわかる。
レンズの有効面積は有効口径の2乗に比例するため、F値の逆2乗とレンズの明るさが比例する。F値が小さいレンズ(つまり口径が大きいレンズ)ほど沢山の光を集めることが出来て明るい写真をとることができる。
2乗で比例するため、F値は√2の等比級数で
1, 1.4, 2.0, 2.8, 4, 5.6, 8, 11, 16, 22, 32
と1段ずつ増えていきます、これを更に等比的に分割した1/2段、1/3段の単位で用いられます。
また、このF値が小さいほど被写体深度も小さくなる。つまり、奥行き方向のボケが決まります。(被写体深度を求める計算はWikipedia等に掲載されています。気になる方は是非。)
◯露光時間
露光時間は名前の通り、シャッターを開いて光に露出している時間のことです。受光する光子の総量(つまり明るさ)は時間に比例します。
2″(秒)から1/8000(秒)の間で設定することが多いです。さらに星を撮る長時間露光などでは数時間単位で露光することもあるそうです。
◯フィルム感度
ISO規格で決まっているフィルムの感度である。フィルムカメラ時代はISOはフィルムごとに決まっていたが、デジタルカメラにつかわれているCMOSイメージセンサでは、その中に内蔵されてるフォトディテクタに印加する電圧を制御することにより感度を調整することができる。なお、ISO値と検出効率は比例する。ISO感度を上げるために高い電圧を印加するとノイズが発生してしまうため露光時間などとの組み合わせを工夫する必要がある。
今回用いているCanon D40はISO100からISO1600までに設定することができるが、ISO800を超えるとノイズが目立つようになる。
画角に関してはまだ複数のレンズを使い分けるときに書こうと思います。
以下今回の写真。
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少し打率が上がってきたかな?
今日は師匠(れいてんさん @Reitensan )と共に学芸大学駅から徒歩10分の三宝カメラへ行きました。
中古カメラの選び方、とんでもなくでかいレンズ、レトロレンズの互換性などなどを講義してもらった後に偏光フィルターなるものを買って貸してもらいました。
これをレンズの前に装着して、くるくる回しながら観察するとあることに気づきます。写真を撮ってみました。
ガラスの反射の様子がずいぶん変わります。 偏光は光の振幅方向が境界面に対してどちらに向いているかで区別できます。反射面に対して振幅方向が水平なのがS偏光、それに直角なのがP偏光と呼びます。上の写真を見るとP偏光写真だとガラスが綺麗に透けています。光の物体の表面反射率は物体の屈折率で計算することができます。よく使われるガラスの屈折率1.5だと反射率は下左図のようになります。
真正面から56度のところでP偏光の反射率が0になっています。この角度のことをブリュースター角と呼びます。つまり、ガラスに対して56度の角度でカメラを構えて、偏光フィルターをP偏光だけ透過するように調整すると反射が消えるのです。 これでめでたくショーウィンドウの中まで、綺麗に撮ることができるのです。
ちなみに水の屈折率は1.33なのでブリュースター角は53度です。また、屈折率が高くなればなるほど、ブリュースター角も大きくなります。屈折率が2.4のダイヤモンドの反射を消したいときには70度近く傾けなければいけません。そんな機会は中々ありませんが・・・。
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修行の記録だというのに物理が入ってしまったために教科書ちっくになってしまいました。問題はこれをつかってどうやって良い写真を撮るかということなのに。
以下。本日の写真。
以上。次回もがんばるんば。
写真修行2日目です。師匠(れいてんさん @Reitensan)と大学内を回って構え方などを教わりました。その後、おしゃれタウン自由が丘で自由に撮ってみました。
まだ、構え方が身についていないようでブレて半分以上が完全な没になってしまいました。明日以降の課題です。
以下、成果物。
グリーンイノベーション棟をまわりました。△でしたが師匠の写真が素晴らしすぎて、自分の△写真を見せる気が起きません。7階までのダンジョンでした。
工業大学と自由が丘という全くの異空間をつなぐ緑道に春を感じた。
暖かくなったらここらでボーっと一日過ごすのも良いかもしれません。
ザ・おしゃれ路地。撮っていたら「あ~ここに可愛い路地がある~♪」と女子カメラ集団が集まってきました。チキンなので逃げました。
なんで逃げたんだろう自分。などと反省しながらどこかの屋上でカメラに向かいました。
単なるおしゃれ写真になってしまった感を抱えて明日を迎えることになりそうです。
師匠(れいてんさん @Reitensan )に弟子入りした僕に与えられた最初の司令は、取扱説明書を読むことであった。
今回、借りた機種はCanon EOS 40Dである。以下のページからマニュアルをダウンロードした。
http://cweb.canon.jp/manual/eosd/index-old.html
いつもは取扱説明書を読まずに電化製品を使うのだけど、今回ばかりは師匠の司令なのでしっかりと通して読むこととした。やれやれ。
最初にボタンの説明等があった後にチュートリアルに入った。構図なども簡単にだが書いてある。露光設定やら色々あってどれから設定しておけばいいかわからないけど、絞り固定で色々試してみた。
何から設定していいのかわからなくて難しいの一点に尽きる。果たしてどのくらいの期間でマスターできることやら。