[書評] 田口善弘著, 生命はデジタルでできている 情報から見た新しい生命像

分子生物学の知識更新に最適な本かも。ゲノム配列で機能しているのは一部で、機能していない部分が多いと誤解していたが、重要な役割があるというのが衝撃でした。
また、生命というロバストなシステムを解明するにはどのような手法があるのか、研究が進むにつれ注目されるポイントがどう変化しているのかなど、学びが多い。分子生物学の今後の進展が楽しみになる。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000341771

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